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おすすめ本




「オーストラリアの教育」に関係するおすすめの本を紹介します。


「考える力」はこうしてつける

出版社: 新評論


オーストラリアの教育では、いかに子ども達に「考える力」を身につけさせるかが大切にされています。柔軟で、多角的な思考力は、他人とコミュニケーションを取るうえでも、新たに何かを創造する場合でも欠かせないスキルと考えられているからです。

「考える力はこうしてつける」では、実際に学校教育において「考える力」を伸ばすためにどんな実践が行われているのかを、分かりやすくまとめてあります。著者のジェニ・ウィルソンはメルボルン大学の教育学部で教えながら、複数の小学校のカリキュラムコーディネーターも勤めます。レスリー・ウィング・ジャンは現役の小学校の先生です。現場に則した内容で、紹介されている数々のアクティビティはすぐにでもクラスに取り入れられるものばかりで参考になります。

また、オーストラリアの小学校での授業のあり方や教師と子ども達の関係など、オーストラリアの教育についても理解が深まる一冊です。

原題 Thinking for Themselves(Eleanor Curtain Publishing, 1993)の日本語訳版(訳者 吉田新一郎)です。